子連れお泊りディズニー！親子で準備する持ち物

この記事では、ディズニーリゾートでの宿泊を予定している家族向けに、必要な持ち物についてアドバイスします。
家族連れでディズニーを訪れる際は、荷物がどうしても多くなりがちです。
特に宿泊が伴う場合は、さらに多くの荷物を持っていく必要があります。

パーク内でスムーズに動くために、ホテルで使う荷物とパークで必要な荷物とを分けて持っていくことをお勧めします。

また、基本的な持ち物と、季節や天気に応じて追加するべきアイテムのリストを紹介しますので、お子さんとの宿泊に際して不安な方は、ぜひ参考にしてください。

ディズニー宿泊時の荷物の扱い方

アトラクションを楽しんだり、お土産を選んだりする際、子供と手をつなぐことも多くなります。
そのため、パーク内では荷物を最小限にすると良いでしょう。

宿泊に必要な荷物はホテルのスーツケースに入れておき、パーク用の荷物は別に持ち歩くのが便利です。
スーツケースを持参する場合、パーク内には持ち込めないため、パークの外にあるコインロッカーを利用します。

コインロッカーの位置

ディズニーランドとディズニーシーでは、パーク内外に複数のコインロッカーが設置されています。
ディズニーランドのロッカーの詳細は公式サイトを、ディズニーシーのロッカー情報は公式サイトで確認できます。

コインロッカーのサイズと料金

ディズニーリゾートにはさまざまなサイズのコインロッカーがあります。
具体的なサイズと料金は以下の通りです

サイズ	料金 (円)	用途	配置
小型	400	手荷物やお土産向け	パーク内外
中型	500	リュックなどの大きめ手荷物向け	パーク内外
大型	600	小型スーツケース向け	パーク内外
特大型	800	スーツケース向け	パーク外のみ
超大型	800	ゴルフバッグ向け	パーク外のみ

コインロッカーは100円玉を使用しますが、両替機が各ロッカー設置場所にあります。
一度鍵を閉めると、再度開けても返金はされないので、鍵を閉める前に中身を確認することが重要です。

ディズニー宿泊時の子連れ持ち物ガイド

家族でディズニーリゾートに宿泊する際の荷物の分け方について解説します。
基本的に、コインロッカーに預ける荷物と、パーク内に持ち込む荷物に分けることをお勧めします。

例えば、お土産をスーツケースに詰めて持ち帰るため、私たちの家族は常にスーツケースを持って行きます。

コインロッカーに預ける持ち物リスト

以下の表に、宿泊に必要なものや翌日に使うアイテムをコインロッカーに預ける具体的なリストを示します

カテゴリ	アイテム	備考
着替え	家族分の翌日用の一式（下着含む）	翌日まで使わないためロッカー保管
バス用品	旅行用シャンプー、ボディソープ、洗顔料	ホテル専用
美容用品	メイク用品の一部、スキンケア用品	パークでは使用しない
子ども用品	子ども用パジャマ	ホテルでの使用、寝冷え防止

このように荷物を整理することで、帰りにはスーツケースにすべての荷物をまとめて入れることができ、移動が格段に楽になります。

ディズニーパーク訪問時の必携アイテムリスト

ディズニーパークに訪れる際には、以下のようなアイテムを持ち歩くことをおすすめします。
これらはスーツケースに入れず、手持ちで携帯するものです。

必須持ち物リスト

アイテム	用途
財布	現金、クレジットカード、QRコード決済のいずれかで支払いが可能。全てのお店でQRコードが使えるわけではないため、財布の携帯は必須。
スマートフォンとモバイルバッテリー	ディズニーアプリで情報をチェックし、写真を撮るなどの用途に必要。スマートフォンのバッテリーが切れないよう、モバイルバッテリーも持参。
ウェットティッシュ	食事やスナック後の手や顔の清掃、公共の座席の清掃に便利。
ハンカチとティッシュ	水回りや汗の拭き取り、緊急時の小さな事故対応に役立つ。
ディズニー特有のアイテム	ディズニーパークならではのアイテム（カチューシャ、キャラクターTシャツ、ポップコーンバケット等）を身につけ、パークの雰囲気を楽しむ。以前の購入品を利用でコスト削減も。
レジャーシート	パレードやショー鑑賞時の座席として必要。混雑時の場所取りにも役立つ。
折りたたみクッション	長時間座る際の快適性を向上させ、体への負担を軽減。
エコバッグ	パーク内でのお土産袋が有料。複数のお土産を購入する際にエコバッグが便利で、追加料金の節約と環境保護に貢献。

これらのアイテムを事前に準備し、持ち運ぶことでパーク内での体験がスムーズかつ快適になります。万が一何かを忘れてしまった場合は、パーク内で購入することも可能ですが、コスト削減のためにも事前の準備をお勧めします。

雨の日のディズニーパークでの必携アイテム

雨の日にディズニーパークを訪れる際は、天候に応じた雨具の準備が必要です。
パレードやショーをメインに楽しむか、アトラクションを中心に楽しむかによって、持ち物が少し変わってきます。

アイテム	説明
折りたたみ傘	小雨の場合は傘が便利。アトラクションの待機中も手軽に使えるため、持ち歩くと安心です。
レインコート	雨の日にはレインコートが便利ですが、アトラクション中心の活動では脱ぎ着が面倒なことも。
ビニール袋	バッグを濡れから守るために大きめのビニール袋を用意すると、足元に置いた時に安心です。

夏のディズニーパークでの必携アイテム

夏の暑い日にディズニーパークを訪れる場合、熱中症対策や暑さ対策をしっかり行いましょう。

アイテム	説明
冷感タオル	水で濡らすだけで何度も冷たさが復活する冷感タオルは、長時間屋外での活動に最適です。
ハンディファン	アトラクションの待ち時間やパレードの待機時間に便利で、手軽に涼を取れる必須アイテムです。
日傘	強い日差しを避けるために、日陰を作ることができる日傘は、男女問わず持参することをお勧めします。
日焼け止め	こまめに塗り直せるタイプの日焼け止めを用意すると、紫外線対策が万全です。親子で使えるものだと便利です。
ペットボトルクーラー	飲み物を冷たいまま持ち運べるペットボトルクーラーがあれば、暑い日でも水分補給が快適です。

冬のディズニーパークでの必携アイテム

冬の寒い時期には、防寒対策が重要です。特にディズニーシーは海に近いこともあり、寒さが厳しくなることがあります。

アイテム	説明
防寒着	厚手のインナーや予備のアウターを持っておくことで、急な寒さに対応できます。
カイロ・充電式カイロ	寒さを和らげるためにカイロや充電式カイロを持参すると、一日中快適に過ごせます。
ブランケット	パレードやショーの場所取りで長時間座る場合、ブランケットがあれば体が冷えにくいです。

傘やレインコート、日焼け止め、カイロなどはパーク内でも購入可能ですが、家族分を買うと出費が増えるため、事前に持参することをお勧めします。

子どもの荷物管理について

小学生以上のお子さんがいる場合、彼らに自分の荷物を自分で管理させることは、自立心を育てる良い機会です。しかし、荷物が重くなりすぎて結局親が持つことになる場合もあるため、適切な重さと内容で荷物を準備することが重要です。

お子さんに持たせる基本の荷物リスト

アイテムカテゴリ	具体的なアイテム	備考
必需品	ハンカチ、ティッシュ	衛生的な理由から常に持たせたいアイテムです。
遊び用品	パーク内で身につけるディズニーグッズ	パークの雰囲気に合わせた小物を持たせると楽しいでしょう。
快適用品	折りたたみクッション	長時間の待機やショー鑑賞時に役立ちます。
食事用品	おやつ	空腹時にすぐに食べられる軽食を。

天候や季節に応じて、折りたたみ傘やレインコート、冷感タオル、防寒着などを追加で持たせると良いでしょう。
これらをリュックに入れて自分で持たせることで、お子さんも達成感を得ることができます。

ママのカバンの整理術

ディズニーパークでの一日は活動的であり、手ぶらでいられるようリュックを使用するのが便利です。リュックには必需品として以下のアイテムを入れることをお勧めします。

ママのリュックに入れるもの

アイテムカテゴリ	具体的なアイテム	備考
必需品	レジャーシート、ペットボトルのお茶	パレードやショーを快適に楽しむために。
快適用品	折りたたみクッション、フェイスタオル	長時間の待機に備えて。フェイスタオルは多目的に使用可能です。
防寒・防暑用品	折りたたみ傘、冷感タオル、ペットボトルクーラー	季節に応じて適宜。
常備薬	基本の救急セット	小さな怪我や体調不良に備えて。

また、日常的によく使う小物はショルダーバッグに入れておくと、リュックを下ろさずに素早く取り出せて便利です。

ショルダーバッグに入れるもの

• 現金、クレジットカード
• ハンカチ、ティッシュ
• ウエットティッシュ
• リップクリーム
• スマホとデジカメ

これらのアイテムは、リュックとは別にショルダーバッグに入れて、簡単にアクセスできるようにすることが重要です。
また、ディズニーストアで購入したキャラクターの財布付きショルダーバッグなど、機能性とデザインを兼ね備えたアイテムを選ぶと、パークでの体験がさらに楽しくなります。

まとめ

子連れでディズニーパークを訪れる際には、荷物の内容と分担を事前によく計画することが楽しい旅のカギとなります。
天候や季節に応じたアイテムの準備を忘れずに、家族全員が快適に過ごせるようにしましょう。
これらのリストを参考に、自分たちのニーズに合わせてカスタマイズして、素晴らしいディズニー体験をお楽しみください。